20代女性の患者様
14年前から悩んでいらっしゃる膝の痛みで来院されました。
運動していた時に急に膝が痛くなって、
それから、ずっと痛みが続いていたそうです。
整形外科では、MRIで炎症が起きているということで、電気と湿布の治療を受けていたそうですが、痛みは変わらず、
痛みが強い時は、ほぼ毎日痛み止めをずっと飲んで耐えてきたそうです。
詳しく症状をお聞きして、
立ち上がる時や、膝の曲げ伸ばしの際に、膝のお皿の下が痛くなる、
あるいは、膝のお皿の下を押すと痛いということで、
膝蓋下脂肪体炎である可能性がありました。
膝蓋下脂肪体炎とは、
膝のお皿(膝蓋骨)の下には、表層に膝蓋腱という膝蓋骨と脛骨(すねの骨)をつなぐ腱があります、
その深層にある脂肪組織を膝蓋下脂肪体と言い、この部位が炎症を起こすと、膝蓋下脂肪体炎、あるいはHoffa病などと言われます。
膝関節の変形が無いのに膝のお皿の下が痛い場合は疑う必要があります。
継続的に、ご来院いただいて、
少しずつですが、痛みの出る頻度が減って来られて、
痛み止めはほぼ飲まずに生活ができるまでになってきてこられました。
そして先日、来院された際に、
「最近痛みがないので、何10年かぶりに小走りができるようになったんです。」
とおっしゃられました。
以前は痛みが出るので走ることはされていなかったそうで、さらに、ランニング用のウェアも購入されたそうです。
当院の施術によって、
お身体の変化だけでなく、
人生が変わられるほどの喜びや感動をしていただけて、
本当にうれしく思います。
その場しのぎではない、
根本から改善していく、
私が今できうる最善の施術をさせていただきます。
本気で治りたい、良くしたいと思っていらっしゃる方に、
最大限のサポートをさせていただきます!!
どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。
神楽坂駅徒歩2分
診療時間:10:00~20:00
身体の歪み、肩こり、腰痛などの痛み、慢性の不調
神楽坂矢来整骨院