キャッチボールができるようになりました。

50代の男性のお客様

2023年10月末に少年野球でキャッチボールの練習後に腕が痛くなり、
整形外科に行かれて、
それから今年の2月にキャッチボールができるようになりたいとの事で来院されました。

検査をしたところ、
可動域が、前方挙上(肩を前に挙げる動作)が100°、側方挙上(肩を横から挙げる動作)も100°しか挙がらない。
結帯(後ろでヒモを結ぶ動作)、結髪(髪を後ろで結ぶ動作)がともに痛くてできない状態で、
典型的な「五十肩(肩関節周囲炎)」の症状がみられました。

五十肩は回復までの過程が3つになります。
・炎症期…初期の状態で肩のまわりの組織が強く炎症を起こした状態。肩を動かすと、とても痛い。夜間に痛みで目が覚める。
・拘縮期…筋肉が固まり、可動域がほとんどなくなる。筋肉の炎症が引き、夜間に痛みで目覚めにくくなる。肩を動かすと痛みはあまりないが、固まってほとんど上に挙げられなくなる。
・緩解期…筋肉の固まりが減り可動域が少しずつ回復していく。

環境や程度にもよりますが、通常3ヶ月以内で炎症期は終わることが多いです。
今回は、夜間痛や動作時の痛みが少なかったため、拘縮期と判断しました。
そこから、来院して施術させていただくたびに少しずつですが、
肩の可動が良くなってこられて、
そして、最近ですが、
ついにできなかったキャッチボールが痛くなくできるようになって、感激されたそうです。

当院の施術によって、
痛みから解放されて、不調を感じなくなっていかれて
本当にうれしく思います。

その場しのぎではない、
根本から改善していく、
私が今できうる最善の施術をさせていただきます。

本気で治りたい、良くなりたいと思っていらっしゃる方に、
最大限のサポートをさせていただきます!!
どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。

神楽坂駅徒歩2分
診療時間:10:00~20:00
身体の歪み、肩こり、腰痛などの痛み、慢性の不調
神楽坂矢来整骨院

関連記事

PAGE TOP